施設内通貨(ベリー)
施設内通貨(ベリー)
ベリーって何??
平成24年の4月に導入した施設内通貨(ベリー)。
ベリーという名称は全社員から案を出してもらい、そこから呼び易さや栃木県の名産である苺にちなんで名づけられました。通貨の単位は3種類(100、1,000、10,000)になっています。
まずは通貨の流れですが、稼ぐ・貯める・使うの3つです!!
導入目的としては、自立支援・生活リハビリといった機能訓練的な要素と自分自身に必要なサービスを自分自身で選ぶといった選択性を重視するため考えたものです。
好きな事をしたい、好きなものが食べたい、飲みたいといった希望が通貨を通じて実現するというものになっています。利用者の自己選択・自己決定によりスケジュールを組み、一日を主体的に過ごすことで、利用者が楽しんで意欲的にリハビリに取り組んでいます。
「決められたことではなく、好きなことができる」、「これができるようになりたい」、「同じ趣味を持つ友達と出会え、人間関係が広がった」など効果は様々です。
まだまだ課題はたくさんありますが、サービスの幅や楽しみが少しでも増え、トータスでの利用が有意義なものとなるよう、さらに通貨を流通していきたいと思います。