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注目2023グッドデザイン賞受賞！
「放課後等デイサービス」「就労支援」「相談支援」からなる複合型社会福祉施設、トータス下栗がグッドデザイン賞を受賞しました！！
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、くらし、社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした総合的なデザインの推奨制度です。グッドデザイン賞は、審査を通じて新たな「発見」をし、Gマークとともに社会と「共有」することで、次なる「創造」へ繋げていく仕組みで”人間・本質・創造・魅力・倫理”の5つの言葉を「グッドデザイン賞の理念」として掲げています。
【審査員評価】
地元栃木県産の木材で創られた分棟式の複合型社会福祉施設である。東棟は就学児の放課後等デイサービスと未就学児の児童発達支援の２事業、西棟では就労型放課後等デイサービスと就労継続支援B型の２事業で構成されている。福祉施設ならではの運用面や機能面をまとめる上で様々な苦労もあったであろう。しかし、適正な経済の合理性や健全な空間の快適性を求めてなお、地域に根差した活動を推進する事業者の理念を体現した力強い建築的表現を評価したい。何より、地域の素材と向き合いながら地場の技術で創り上げた空間はシンプルで美しい。
受賞に奢ることなく、職員一同、謙虚な気持ちでサービスの向上に努めていきたいと思います。
審査員評価など受賞ページはこちら！！ 受賞ギャラリー [トータス下栗] | 受賞対象一覧 | Good Design Award
